【NEWS】令和7年 新年のご挨拶
□新年明けましておめでとうございます。
□昨年は、不運にも元旦の16時10分に、能登半島で最大震度7のいわゆる「令和6年能登半島地震」が発生してしまい、数多くの命が犠牲になりました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々の一刻も早い復興復旧を望みます。
□また、昨年10月の衆議院議員選挙では与党が大敗したため、与党のみでの政局運営が難しくなり、今後は与野党間での政策議論が活発化することによって、少しでも国民一人ひとりの生活が楽になればと期待されます。
□さらに、世界に目を向けると、アメリカではトランプ政権が復活し、今後の世界経済などへの影響が注視されるとともに、各地で勃発している戦争の行方も非常に気になるところです。
□しかしながら、昨年のスポーツ界では、多くの感動の出来事がありました。例えば、パリで行われたオリンピック・パラリンピックでの日本選手の目覚ましい活躍や、MLBでの大谷翔平選手率いるロサンゼルスドジャースのワールドシリーズ制覇と大谷選手個人での4つのMLB史上初の記録達成(50本塁打50盗塁の「50-50」、3回目の満票MVP、2年連続両リーグのMVP、指名打者専業としてのMVP)などです。他のスポーツ競技も含めて、我々を勇気づけてくれたアスリートの方々には、この場を借りて「感動をありがとう!」とお伝えさせていただきます。
□そのような中、当院・当施設は、これまでの地元の町内会・自治会との日頃の活動を評価いただき、昨年福岡市から「地域貢献企業」(社会貢献度の高い地場企業)の認定を受けることが出来ました。このことは私共にとって大切な財産となり、これからの地域活動への大きな励みとなります。ご協力いいただいた地域の皆様方には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
□私共は、今後も常に患者様入居者様に寄り添いながら、安心・安全な医療介護を提供できるよう引き続き努力精進していく所存ですので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。
□末筆ながら、新年のご挨拶とさせていただきます。
□本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和7年元旦
医療法人相生会 金隈病院・楽陽園
院長・施設長 田中洋輔